【ライトノベルレビュー】ネトゲの嫁が人気アイドルだった 1 ~クール系の彼女は現実でも嫁のつもりでいる~(著:あボーン)

書評

シリーズものを一から追ってみたくなる時って、ありません・・?

僕はライトノベルも結構好きで、学生時代からいくつか読んではいたのですが、
だいたいどれもアニメから入ったとか、もう5~6巻くらい刊行しているものが
ネットで話題になったから読んでみたっていうのばっかりなんですよね。

せっかくなので1巻目が出たばっかりの作品を追ってみたいなぁと思いながら
本屋をぶらぶらしていたらちょうど本作品が目に留まったので購入してみました!

『ネトゲの嫁が人気アイドルだった 1 ~クール系の彼女は現実でも嫁のつもりでいる~』
(著:あボーン、オーバーラップ文庫) 

こんな人におすすめ!

●ラノベを最初から追いたい!

●異世界じゃないラノベが読みたい!

●主人公は最初からモテてなんぼ! 

あらすじ

あまり冴えない主人公の和斗は、ネトゲの結婚システムで繋がっている

リンという友達がいるのですが

なんとアイドルをやっているクラスメイトだったのです!!

しかも、ネトゲ上の結婚システムを現実に持ち込んでるから、

リアルでも好感度MAXなんです!!!

 

・・・まんまタイトルの通りですね!笑


ヒロインは「オンライン上という着飾ることなく人の本性が出るところでもいい人ということは、
普通の人よりも素晴らしい人であり、好きという気持ちは純粋なもの」
という考えを持っています。

中々にパンチのきいた考え方ではありますけれども、
実は人間関係において本質的なことなのかなとも思っています。

世の中色々な肩書持ってて偉そうなおじさんいますけれども、
それを知らない第三者が見れば、ただのおじさんでしかなく
その人自信に魅力が無ければ人から好かれることも無いんだろうなぁ・・・と

あと、ヤンデレめいたヒロインもいいですよね!(リアルではいいのか分かりませんが・・・)   

追記
昔レッドストーンっていうネトゲをやっていたんですけれども、
懐かしい気持ちになりましたねぇ。

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